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出来る経営者の仕事への取り組み方~保険契約編~

先日、お客様へ保険の提案を行う機会でのこと、私が関わる保険代理店3社にお客様の情報を渡し、設計書作成の依頼をしました。依頼したタイミングはほぼほぼ一緒でした。

なお、私がお客様と面談する日は全社に伝えてあります。

その後の対応は3社3様で見事に違いました。

1社はその翌日中に設計書を出してきました。もう1社は翌週頃出してきました。最後の1社は私がお客様と面談する3日前に私がしびれを切らしてせっついて、ようやく設計書を出してきました。

設計書の内容を見た私は各社の設計書も似たような内容で私の話し方やどの保険メーカーに決めて頂くかはお客様次第ではあるものの、私の勧め方の熱量が圧倒的に違います。

結果は当然、、、1番早く設計書を出してきたメーカーの保険にご加入頂くことになりました。

お客様はその場で(ZOOMでしたが)私がお勧めした保険会社に決めて頂きました。

その後、翌営業日に決めて頂いた保険メーカーさんの担当者からすかさずフォローの連絡と、具体的な私のプレゼン内容を聞いてきました。

因みに、その他2社はその後アクションがありませんでした。

この出来事での教訓は、サービス(付加価値)は品質×スピード×臨機応変さ×心遣い

で品質7割と言われていますが、品質がいいのは当然で、明暗を分けるポイントはむしろ他の3つのポイントです。今回の事例は特にスピードと心遣いの差が付加価値UPの差になり、他の2社の売上は0円となった事例でした。