ブログ

「見える化」から「見せる化」の時代

見える化とはビジネスにおいて必要な情報をリアルタイムに確認し、問題が発生したとき、すぐに解決策や再発防止策を打てるような仕組みを作ることです。「いつ・誰が・どこで・何をしているか」業務プロセスがどのように流れで行われているかを数字や文字などで可視化すれば、問題課題が早期解決します。

この見える化も会計・税務・コンサルする上で非常な重要な提案になる訳ですが、このリアルタイムの確認とプロセスの流れをバックオフィス的にお客様に見せずにやるのか、見せながらやるのかは、選択の余地があると言えよう。

地主系大家さんは、若手のビジネスマンとは違い、時間があるのと、研究者タイプ(人間のタイプについては、人間は9タイプ参照)が多いので、自社の業務が改善している姿を目の前で確認するのが好きな方が多いですし、凄く喜んで頂けます。

なので、私がDJをやっているせいもあるのと、昔から人から見られると力を発揮するタイプというのもありますが、課題を解決する様や、鮮やかに処理する姿を見て価値を感じてくれる方が多いです。会計・税務・コンサルの価値として「見える化」⇒「見せる化」というパフォーマンスをして、お客様に喜んで頂くという視点が、今後の業界を変えると信じております。鉄板焼き屋さんや寿司屋さんのように本来調理というのは見せるものではないという概念をブレークスルーすることが重要になってきます。